単項式と多項式（基本問題）

※このページは問題ページです。
この範囲の説明は↓で解説していますので、分からなければ先に↓を読んで下さい。

単項式と多項式（説明ページ）

練習問題１

項がひとつの式のことを単項式という。
項が複数ある式のことを多項式という。

練習問題２

以下から単項式と多項式をそれぞれ全て選びなさい。
【2a、ab、a+3b、b、x²+x、x²】

単項式：2a、ab、b、x²
多項式：a+3b、x²+x

練習問題３

次の式の次数を答えなさい。
（１）xy
（２）x³y

答え：
（１）2
（２）4

練習問題４

次の多項式が何次式かを答えなさい。
（１）ab+c
（２）a³+abc

答え：
（１）二次式
（２）三次式

練習問題５

同類項をまとめなさい。
（１）3x+2y－y+8x－2
（２）x+x²+3x²+7x+2

答え：
（１）11x+y－2
（２）4x²+8x+2

練習問題６

同類項をまとめなさい。
（１）0.3x+2y－y+0.2x
（２）x+0.2x²+0.8x²+7x

答え：
（１）0.5x+y
（２）x²+8x

練習問題７

x=2、y=3のとき、次の式の値を求めなさい。

（１）x+2y－y+2x+2
＝3x+y+2(同類項をまとめる)
＝(3×2)+3+2(x=2、y=3を代入)
＝6+3+2
＝11

（２）y+2x²－x²+2y
＝x²+3y(同類項をまとめる)
＝(2×2)+(3×3)(x=2、y=3を代入)
＝4+9
＝13

解説

同類項をまとめる問題と、文字に値を代入する問題を組み合わせた問題です。

1. まずは同類項をまとめ、式を整理する。
2. 文字に値を代入する。

という順番で解くことが出来ます。

※ 代入については以下で解説しています。

代入と式の値（説明ページ）