指数(説明ページ)

概要

ある数 x を  回かけた数を x n と表す。

  •  x n を「x の n 乗」と読む。
  • n のことは指数という。
  • n と表せる数のことを累乗という。

指数

ある数 x を  回かけた数を x n と表す方法があります。
(x, n については文字式の範囲で詳しく勉強します。)

例えば、3 × 3 のことを 32と表します。
言い換えると、32とは「3を2回かけた数」という意味であり、読み方は「3の2乗」です。

同じように、4 × 4 は2「4の2乗」、4 × 4 × 4 は3「4の3乗」となります。

なお、同じ数をかけ算する回数のことを指数といいます。
つまり、32の指数は3 の指数はです。

また、このように「n 」と表せる数のことを累乗といいます。

とりあえずこれだけ覚えて!

  • ある数 x を  回かけた数を x n と表す。
    • n を「x の n 乗」と読む。
    • n のことは指数と言う。
    • n と表せる数のことを累乗という。

練習問題1(問題)

次の計算をしなさい。
問題A:2
問題B: 6

練習問題1(解説)

問題A

問題:2

とは、「2を回かける」という意味である。
つまり、2= 2×2×2 =8

答え

問題B

問題:

とは、「6を回かける」という意味である。
つまり、6= 6×6=36

答え36