負の数の計算(+/-)(基本問題)
※このページは問題ページです。
この範囲の説明は↓で解説していますので、分からなければ先に↓を読んで下さい。
練習問題1
数直線を用いて、2+3を計算してください。
答え
2+3を日本語に直すと「2に3を足す」という意味になります。
「3を足す」とは「3大きくする」ということと同じなので、数直線で言うと「の方向につ移動する」と表すことが出来ます。
つまり、2+3を数直線を用いて表すと「からの方向につ移動する」と表すことが出来、以下の通り答えがになります。
練習問題2
「(-5) を足す」とは「5を」ということを意味する。
「(-3) を引く」とは「3を」ということを意味する。
練習問題3
数直線を用いて、1+(-3)を計算してください。
答え
1+(-3)とは、「1に(-3)を足す」、つまり「1から3を引く」という意味になります。
「3を引く」とは「3小さくする」ということと同じなので、数直線で言うと「の方向につ移動する」と表すことが出来ます。
つまり、1+(-3)を数直線を用いて表すと「からの方向につ移動する」と表すことが出来、以下の通り答えがになります。
練習問題4
次の空欄を埋めなさい。
足し算のことを、数学用語で「」という。
引き算のことを、数学用語で「」という。
練習問題5
問題A:(-1) + 2=
問題B:(-4) + (-2)=
問題C:(+3) - (-4)=
ヒント・解説
①「負の数(-)を計算するときは「逆」になる」ということ。
② 数直線で数を足すときは右、引くときは左に移動すること。
の2点を覚えておけば、数直線を用いて解くことが出来ます。(参考:問題1と問題3)
慣れてくれば、数直線をイメージしなくても解くことが出来ますが、初めのうちは頭の中で数直線をイメージして計算するようにしましょう。
練習問題6
問題A:(-0.3) + 0.4=
問題B:(-0.4) + (-0.2)=
問題C:(-34) +(-14)=-=
ヒント・解説
①「負の数(-)を計算するときは「逆」になる」ということ。
② 数直線で数を足すときは右、引くときは左に移動すること。
の2点を覚えておけば、数直線を用いて解くことが出来ます。(参考:問題1と問題3と問題5)
慣れてくれば、数直線をイメージしなくても解くことが出来ますが、初めのうちは頭の中で数直線をイメージして計算するようにしましょう。