円とおうぎの用語（基本問題）

※このページは問題ページです。
この範囲の説明は↓で解説していますので、分からなければ先に↓を読んで下さい。

円とおうぎの用語

練習問題１

おうぎ形とは、円の一部を切り取ったような形の図形です。
例えば、点Oを中心とした以下のようなおうぎ形のことを「おうぎ形OAB」と呼びます

練習問題２

中心角とはおうぎ形の中心の角度です。
弦とは円周上の２点を結ぶ線分のことです。
弧とは円周の一部のことです。

解説

練習問題３

おうぎ形OABの中心角を、∠AOBと呼びます。
円O（おうぎ形OAB）上の点A、点Bを結ぶ線分を、弦ABと呼びます。
円O（おうぎ形OAB）の円周の点A、点Bまでの部分をを、弧ABと呼びます。

練習問題４

円に対して接する（１点だけ共有する）直線のことを接線と呼びます。
また、円と直線が接する点のことを接点と呼びます。
★接線と、円の中心と接点を結ぶ線は垂直に交わる、という性質も持っています。

解説

練習問題５

点Aを通る、円Oの接線の作図方法を説明している。空欄を埋めなさい。

1. 点Aを中心とする円を描く（半径は何でもいい）
2. No.1で描いた円と半直線OAの２つの交点を点B、点Cと置く
3. 点Bを中心とする円と、点Cを中心とする円を描く
4. No.3で描いた２つの円の交点を点Dと置く
5. 点Dと点Aを結んでできる線は円Oの接線になっている

解説