等式と不等式(基本問題)

※このページは問題ページです。
この範囲の説明は↓で解説していますので、分からなければ先に↓を読んで下さい。

練習問題1


「=」のことをという。
「=」を使った式のことをという。
等号の左側を、右側を、両方合わせてという。
解説
等式の説明

練習問題2


「>」「≧」「<」「≦」のことをという。
「>」「≧」「<」「≦」を使った式のことをという。
等号の左側を、右側を、両方合わせてという。
解説
不等式の説明

練習問題3


」「」は、「より大きい」または「より小きい(未満)」ということを表す記号です。
」「」は、「以上」または「以下」ということを表す記号です。

練習問題4


以下の空欄には「大きい」/「小さい」のどちらかが入る。
どちらが適切か答えなさい。
(1)
(2)
解説

不等号は、「小さい数<大きい数」または「大きい数>小さい数」のように使います。

例えば、1より10の方が大きい(1は10より小さい)ので、「1<10」 または 「10>1」 と表せます。
口が空いている方に、大きい数を書く!と覚えてください)

練習問題5


以下の式が正しかったら〇、間違っていたら×を入れなさい。
(1)2=5・・・
(2)-1=-1・・・

練習問題6


以下の式が正しかったら〇、間違っていたら×を入れなさい。
(1)2>5・・・
(2)1<10・・・
(3)2≦8・・・
(4)2≧9・・・
(5)3<3・・・
(6)3≦3・・・
(7)4≧4・・・
解説

とりあえずこれだけ覚えて!

  • 口が空いている方に、大きい数を書く
  • 「>」「<」と「≧」と「≦」の違いは、「>」「<」では両辺に同じ数を入れられないが、「≧」「≦」では両辺に同じ数を入れられる。ということ。
(1)2>5

口が空いている方に、大きい数を書く必要があるので、「2<5」が正しい書き方。(「2≦5」も正しい)

(4)2≧9

口が空いている方に、大きい数を書く必要があるので、「2≦9」が正しい書き方。(「2<9」も正しい)

(5)3<3

「>」「<」では両辺に同じ数を入れられないので、間違い。「3≧3」や「3≦3」なら正解。

練習問題7


以下の式が正しかったら〇、間違っていたら×を入れなさい。
(1)-2>5・・・
(2)-1<-3・・・
(3)-2≦8・・・
(4)-5≧-9・・・
(5)-7≧-7・・・
解説
※ 負の数の大小について忘れてしまっている人は、↑で復習しましょう。
(1)-2>5

口が空いている方に、大きい数を書く必要があるので、「-2<5」が正しい書き方。(「-2≦5」も正しい)

(2)-1<-3

口が空いている方に、大きい数を書く必要があるので、「-1>-3」が正しい書き方。(「-1≧-3」も正しい)